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靴下のまま外を駆け回れる!昌和莫大小株式会社の「はだし靴下」

運動するなら運動靴。これは、恐らく多くの方々にとって“常識”ではないでしょうか。そして同じく、靴の中には靴下を履くというのも、ほとんどの方が日頃から当然のこととして行っているはずです。しかし実は、そんな常識を覆すアイテムが、奈良県北葛城郡にある昌和莫大小株式会社から発売されています。それが、今回ご紹介する『はだし靴下』です。

靴を履かずにそのまま走れる靴下

靴下を履いたら、そのまま靴を・・・履かない!『はだし靴下』は、そのまま外で駆け回ることを前提として作られています。見た目は一般的な靴下そのものですが、ちゃんと“駆け回れる”ように工夫されていました。

靴下で駆け回ると聞けば、やはり気になるのが耐久性。普通に靴の中で履いていても、穴が空いてしまうのが靴下の常識です。しかしこの『はだし靴下』は、地面と接する部分に特殊な素材が用いられています。なんと、防弾チョッキにも用いられる繊維で作られ、強い耐久性を誇るのです。実際、私はこの『はだし靴下』で100kmマラソンを走ってみましたが、問題なくゴールまで履き続けられました。

とはいえ、履いた感じは厚みなど感じません。普通の靴下で外に出ても、恐らく同じような感覚なのではないでしょうか。注意点としては、鋭利なものを踏むと痛い・・・ということ。あくまで繊維なので、例えば針などは突き抜けてしまいます。また、ゴツゴツした岩場なども足裏に刺激が強いので、注意してください。アスファルト上は小石など踏んだ刺激があるものの、そこまで痛いようなことはありませんでした。また、雨濡れしても、寒い時期を除いてそのまま問題なく走れます。

大人から子どもまでサイズラインナップも豊富

発売当初は子ども向けのみ販売されていましたが、現在は大人用も登場しています。また、滑り止めの有無、指先が空いたものなど種類が豊富。デニムやブルーカラーなどデザインバリエーションもあり、性別問わず履くことができるでしょう。

私は子どもにも『はだし靴下』を履かせてみましたが、思った以上に喜んで駆け回っていました。シューズだと感じられない足裏の刺激が面白いようです。ただし履いた後は足裏が汚れますので、即シャワーの流れになるでしょう。裸足での運動は身体能力向上はもちろん、足裏からの刺激が脳にも良い影響を与えると言われます。「素足だと抵抗があるけど・・・」という方は、ぜひお試しください。

はだし靴下 オフィシャルサイト(昌和莫大小株式会社)

三河賢文
WILD MOVE.LAB編集長。“走る”フリーライターとして、スポーツ分野を中心とした取材・執筆・編集を手がける。また、マラソンやトライアスロン競技に取り組むほか、ランニングコーチとしても活動。3児の子持ち。ナレッジ・リンクス(株)代表。